「佐世保市の方必見」外壁を揺れから守ってくれるシーリングとは?

 

外壁と外壁を繋ぐもの「シーリング材」についてご紹介します。

 

シーリングとは、主に窯業系サイディングに使われています。窯業系サイディングは外壁を1枚1枚張り付けて施工しているので、外壁と外壁の隙間を埋めるためにシーリング材を使用します。シーリング材を流し込むことで、地震などの揺れに強くなります。

 

  • シーリング材の種類

①シリコン

基本的に外壁には使用しません。よく使われる用途として、「浴室」「キッチンまわり」「ガラスまわりの目地」で使用します。

②変成シリコン

一般的に外壁のシーリング材として使用しています。窯業系サイディング以外にもコンクリート、タイルの目地などに使用できます。耐久性に優れていていろんな用途で使用できるのが特徴です。

③ウレタン

変成シリコンと比べると耐久性は落ちます。こちらも窯業系サイディングやALC外壁材、モルタルなどのひび割れ補修などに使用できます。

 

  • シーリング材の施工方法

①打ち替え

古くなったシーリング材を綺麗に切り剥がして新しいシーリング材を流し込む施工方法です。はみ出すくらい多めに塗布することがポイントです。しっかり養生して小さな隙間も綺麗に埋めることが大切です。

②増し打ち

既存のシーリング材の上から新しいシーリング材を流し込む施工方法です。既存のシーリング材がそこまで劣化していない場合におすすめです。金額も打ち替えの半分くらいで済みます。ただ、劣化状況によって増し打ちができない場合もあるので担当者に相談しましょう。

 

今回はシーリング材についてご紹介しました。外壁塗装をお考えの方はシーリングの工事も一緒にすることをおすすめします。

 

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