前回のブログでは、佐世保市にて行った屋根塗装前の高圧洗浄についてお伝えしました。
洗浄だけで済ませてしまうと、かえって屋根を傷めてしまうケースがある、という内容でしたが、今回はその続きになります。
👉前回のブログ:佐世保市で屋根塗装前の屋根洗浄を実施|『洗うだけ』は危険?塗膜が剥がれる前に知ってほしいこと
洗浄後、しっかりと乾燥期間を取り、屋根塗装工事を進め、無事に完工しました。
今回の現場は、
「塗れば見た目はきれいになる」
というよりも、
下地をどう整えるかが一番重要な屋根だった、という印象です。
🏠洗浄後に見えてきた、屋根の正直な状態
高圧洗浄が終わったあと、屋根全体を改めて確認しました。
表面のコケや汚れは落ちましたが、近くで見ると
・色あせ
・塗膜の粉化・屋根材の乾き
がはっきり分かる状態でした。
触ってみると、表面が少し粉っぽく、「これは塗料をかなり吸いそうだな」という感触です。
💡 この状態で下塗りを1回だけで済ませるのは、正直なところ少し不安が残ります。
【施工前写真:洗浄前の屋根の状態】
※こちらは前回のブログでも使用した施工前写真です。
塗膜の色あせや劣化が見られ、塗料の吸い込みが激しい状態でした。
🏠今回の屋根塗装工程について
▶ 今回の屋根塗装は、屋根の状態を踏まえ、次の工程で進めました。
屋根面の塗装工程
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下塗り:シーラー2回塗り
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上塗り:仕上げ塗料2回塗り
※ 下塗りを2回入れても、見た目はほとんど変わりません。
ただ、塗料の吸い込みをしっかり止めておくことで、上塗りが安定します。
👉 仕上がりよりも、「この先どうなるか」を考えた工程です。
🏠鉄部は、まず錆を止めることから
屋根に付いている鉄部については、屋根材とは分けて作業しました。
鉄部の塗装工程
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錆止め塗装
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上塗り2回
⚠️ 鉄部は一度錆が出始めると、進行が早い部分です。
色を付ける前の工程になりますが、この錆止めをきちんと入れておくことで、数年後の状態が大きく変わってきます。
🏠完工後の屋根を見て思ったこと
【施工後写真:屋根塗装完工後】
すべての工程が終わり、屋根塗装工事は無事に完工しました。
見た目としては、・色ムラのない落ち着いた仕上がり
・艶が揃い、屋根全体にまとまりが出た印象です。
ただ、今回の現場で一番お伝えしたいのは、
**「きれいになった」よりも「安心できる状態になった」**という点です。
下地を整えたうえで塗装しているため、屋根本来の防水性・保護性能がしっかり戻っています。
🏠下地に手をかけた分だけ、あとが楽になります
塗装工事というと、塗料の種類や耐用年数に目が行きがちですが、実際のところは下地処理が一番大事です。
・洗浄をどう行ったか
・屋根の状態をどう判断したか
・必要な工程を省いていないか
これらは工事が終わると見えなくなりますが、数年後に「やってよかった」と思えるかどうかは、こうした部分で決まることがほとんどです。
まとめ|洗浄から塗装まで、すべて意味のある工程です
前回の屋根洗浄、そして今回の屋根塗装工事。
どちらか一方だけでは、屋根を長持ちさせることはできません。
💡 洗浄は下地づくり
💡 塗装は保護の仕上げ
この2つがそろって、初めて意味のある工事になります。
佐世保市は雨や湿気の影響を受けやすい地域です。
だからこそ、屋根の状態に合わせた施工が大切だと、現場に立つたびに感じます。
屋根のコケや色あせが気になり始めた方は、「まだ大丈夫かな?」と思う段階で、一度状態を見ておくのがおすすめです。
佐世保市・近隣エリアで屋根塗装、外壁塗装をご検討中の方は、どうぞお気軽にペイントホームズ佐世保店までご相談ください。









