外壁塗装において「付帯塗装」はとても重要なものです。
まず、「付帯」とは、何かご存じですか?例えば、雨樋や軒天、雨戸や幕板などの建物に付属しているものを指します。これは、外壁塗装とは別になります。
今回は、付帯塗装をするメリットについてお話しようと思います。
【付帯塗装のメリット】
①バランスのいい外観
付帯部分は、外壁にくっついているものなので、付帯塗装をすることで、見た目のバランスが良くなります。逆に、外壁のみの塗装だと、付帯部分の劣化が目立ち、汚く見えてしまう可能性があります。
②耐久性の向上
紫外線や雨風に晒されていると、付帯部分も外壁同様に劣化します。しかし、塗装をすることで、耐久性をのばし、長期間その性能を活かしてくれます。
③コスト削減
付帯部分は、メンテナンスを怠ると、割れや剥がれ、サビを発生させます。そうなると、塗装ではなく、交換や補修工事が必要になり、余計なコストがかかります。塗装は、そういったコストを削減できます。
付帯塗装のメリットについてお伝えしました。いかがでしたか?もし、外壁塗装を検討中の方がいましたら、ぜひ、付帯塗装も一緒に行うことをおすすめします。