今回は佐世保市K様邸でご依頼いただいた「付帯部塗装」の様子をご紹介します。
■ 外壁を塗るだけじゃ、まだ完成じゃない
外壁塗装工事というと、家の壁だけをきれいにするイメージがありますが、
実は「付帯部」と呼ばれる細かな部分も、塗装しないと全体の仕上がりが中途半端に見えてしまうんです。
・破風板(屋根の端)
・雨樋
・換気フード
・水切り金物
・シャッターボックス
など、外壁に付いている細かなパーツのこと。
これらは素材がアルミや鉄・樹脂など異なり、
紫外線・雨・汚れで劣化が進みやすい場所でもあります。
■ K様邸では雨樋・破風板を重点的に
K様邸では、外壁塗装後に「やっぱり雨樋と破風板も塗り替えてほしい」とご相談があり、
付帯部のみ追加で塗装することになりました。
まずはしっかり洗浄・ケレン(旧塗膜の粉やサビ落とし)をして、
サビ止め(鉄部)やプライマー(樹脂部)で下地を整えてから、上塗り2回仕上げ。
雨樋は外壁色に合わせた落ち着いたブラウン系で統一し、
雨樋がピカピカになりすぎないよう、ツヤ感も調整しました。
完成した様子↓
実際、完成後にお家を離れて見てみると
「家全体がシャキッとして見える」
「新築みたいにきれいになった」
と、ご家族からもご好評いただきました。
細かいパーツですが、意外と目線の高さにあるものなので、
汚れているとそこだけ目立つもの。
外壁とのバランスが取れると、家全体がぐっと若返ったような印象になります。
付帯部も塗装の目安は約10年ごと。
以下の症状があれば、塗り替えどきです:・色あせやツヤ落ち
・白っぽい粉(チョーキング)
・サビ・剥がれ・変色
・雨樋のたわみや変形
「壁だけきれいにしたけど、雨樋がボロボロ…」となる前に、まとめてメンテナンスするのがおすすめです。
■ 最後に
K様、このたびはご依頼ありがとうございました!
細かな部分まできれいに仕上げることで、
“家まるごと新しくなった”ような気持ちよさを実感していただけたのではないでしょうか。
佐世保市周辺で、「外壁まではやらなくていいけど、細かいところが気になる」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
小さなご依頼でも、しっかりと対応いたします!
塗装工事が初めての方、ご不安な方、お見積り・劣化診断等、全て無料で行っております。
また、お塗り替えをご検討中の皆様に、お得なキャンペーンも各種ご用意しておりますので
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